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一回のポイ捨てで、海洋生物の一生を失う。
普段私たちが使っているプラスチック製のペットボトルや容器などは、ポイ捨てされたり適切な処分がされないことにより海に流され、海洋プラスチックごみになります。海洋プラスチックによるごみ問題とは、そうしたプラスチックごみが海洋汚染や生態系に及ぼす影響を問題視したものです。ポイ捨ては悪いことと教わるのは大半の人が両親から教わると思います。言ったことと逆に両親がポイ捨てをしていると子供も親がやっているから大丈夫だと思いやってしまうと思います。そこで親の世代の人をターゲットにすれば子供も一緒によくなっていくと思ったのでターゲットを30代〜40代の方にしました。
海の様子をARとプロジェクターを使いループできる動画でゴミがない海を作り出すことで一回のポイ捨てで、海洋生物の一生を失ってしまう。という事を実感してもらえるのではないでしょうか。そして綺麗な海に魚たちがもどってくる海を作りたいと思ってもらえる動画にしたい。
作品解説
作品の企画趣旨や解説等がご覧いただけます。
社会問題に取り組んだ力作だと思います
海洋の青に統一されたプレゼンでテーマの圧しが
伝わってきます
常設展示として利用できそうなパネルですね
日本は海に囲まれていますし
昔から海洋資源に頼っていますから
汚染への感覚も敏感です
見てくれだけのクジラ捕獲の問題よりも
海洋汚染はずっと深刻で制御ができない事柄です
この危機感をどうにかして広く伝えねばならない