I06

障がいの有無に関わらずみんなの個性を伸ばす園

この園では、障がいを持つ子、持たない子、障がいの
有無が未確定な子、全ての子供が共に生活をします。
得意なことは伸ばしあい、苦手なことは助けあう。
違いを差ではなく個性として、みんなのことも自分の
ことも尊重できる大人になってほしいと思います。

模型スケール:1/50
模型寸法:W380×D380×H140
模型材料:スチレンボード、バルサ、プラ板

  • 遊びながら体幹と五感を刺激するトレーニング遊具を1階ホールに設置。
  • 自然の中で陽の光を浴びながら伸び伸びと過ごし、いのちを体感する屋上のビオトープ。
  • 白木の外壁のもとに青い芝生が映える、ゆったりとしたアプローチ。
  • 左手から、ボールプール、モジュールブロック、ボールブランコ、カラーネット。
  • 奥に見える教室にて、集団生活の中で大切な協調性をみんなで一緒に身につける。
  • アプローチ脇にある階段を登ると、小川が流れ草木が茂る豊かな自然がある。
  • うさぎ小屋と花壇に触れていのちにを学ぶ。すぐ手を洗えるよう手洗い場も完備。
  • モチーフの花と波を掛け合せたロゴマーク。
  • モチーフの花と波を掛け合せたロゴマーク。

作品解説

作品の企画趣旨や解説等がご覧いただけます。

展示ブース

4 thoughts on “I18006

  1. 模型が丁寧で色合いや質感の工夫が素人でも感じられました。コンセプトも素敵です。

    1. ぴの様

      この度はご覧いただきありがとうございます。
      遊具のカラーコーディネートに関しましては、色覚障害の子どもが見にくいとされている紫と黄緑の使用を控え、健常の子どもの見え方と差異なく認識できるように工夫いたしました。

      遊具の素材の質感を変えたことに関しましても、触覚が鋭くこだわりを持っている子どもの特性を伸ばしていくための工夫点です。

      様々な障がいの研究から始め、発案に至ったアイデアをご講評いただけたこと、誠に嬉しく思います。

      これからもお客様の生活に寄り添った新しいご提案をすることを心掛けてまいります。

  2. プレゼンの時から1番印象に残っていました。作品の完成度も説明もわかりやすく。
    3年になった時こんな作品が作れたらと思いました。お疲れ様でした

    1. 在校生様

      この度はご覧いただきましてありがとうございます。
      プレゼンテーションを在校生の前で行う際、内容の工夫はもちろん自分の作品にかけた思いや願いを含めて、1対大人数ではなく1対1でプレゼンテーションするよう心掛けました。
      その時の印象が残っていると言っていただけて、とても嬉しく思います。
      卒業制作では途中で何度も心が折れると思います。私自身もそうでした。でも、思いと願いをしっかりを貫き通せば素敵な作品ができあがると信じています。頑張ってください。
      これからの学生生活を応援しております。

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